「ブランコ毛虫」について

更新日:2025年06月20日

町内で発生している「ブランコ毛虫」について

マイマイガの幼虫である「ブランコ毛虫」が町内で発生しています。

毛虫は、小さなうちは市販の殺虫剤で駆除できますが、体長が大きくなるにつれて効果が薄れていきます。

毛虫には毒毛があるほか、成長した幼虫では毛が刺さることがあり、幼虫に触れるとかぶれることがあります。

また、駆除をおこなっても風に乗って分散することから、完全な駆除をおこなうことは困難です。

毛虫の防除対策

・市販の殺虫剤を散布する

・洗濯物を取り込むときは、毛虫がいないか確認する

・ふか前の卵塊を見つけたときは、除去して土の中に埋める

※注意

・殺虫剤の使用にあたっては、製品の使用上の注意事項に従うとともに、通行人や近所の住民等に十分配慮するようにお願いします。

・スプレー剤を使用する場合は、幼虫が吹き飛ばされて体に付着することがあるので注意してください。

マイマイガ(成虫)の防除・駆除方法について

マイマイガは概ね10年間隔で多発し、ウイルス病などの流行により普通1~3年で終息に向かうと言われています。

今後、マイマイガの大量発生が予想されます。

発生した場合は、長袖の着衣にマスク・ゴーグル・手袋を着用して火ばさみや火箸などで捕まえるか、

市販のガ類用殺虫剤の使用し、殺虫してください。

※殺虫剤は、説明書に従って使用してください。

卵の駆除方法について

今後、ふかをして成虫が飛び回るようになると、卵塊が生み付けられるようになります。1つの卵塊から数百匹の幼虫がかえります。そのため、建物の外壁などに卵塊を見つけた時には、ヘラなどで取り除いてください。

この記事に関するお問い合わせ先

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〒073-0292
北海道空知郡上砂川町字上砂川町40番地10