特定外来生物「オオハンゴンソウ」の除去にご協力ください

更新日:2025年08月29日

「オオハンゴンソウ」とは

オオハンゴンソウは町内で分布が確認されている「特定外来生物」です。特定外来生物は、法令により、栽培したり、生きたまま運搬したりすることなどが原則禁止されており、違反すると非常に重い罰則が科せられます。

この植物は繁殖力が強く、在来の植物の生育を妨げるなど、地域の生物多様性が失わる恐れがあります。

北米原産のキク科の多年草で、高さ1~3メートルになり、7~10月に直径6~10センチの鮮やかな黄色い花を咲かせます。

爆発的に増え始めると、除去してもすぐに生えてくるようになります。自宅の庭や敷地内で見つけた場合は、除去に協力をお願いします。

除去の方法

1.種子ができる前に、根から引き抜くか、スコップなどで根ごと掘り出します

2.その場で2,3日天日にさらして、乾かし枯らせます

3.放置することはせず、ごみ袋に入れて、燃やせるごみとして出します

この記事に関するお問い合わせ先

建設環境課 環境管理係
電話番号:0125-62-2221
〒073-0292
北海道空知郡上砂川町字上砂川町40番地10