第2期上砂川町AX・DX推進方針
本町では、人口減少や少子高齢化の進行、町民ニーズの多様化に対応し、町民サービスの向上と行政事務の効率化を進めるため、令和5年11月に「上砂川町DX推進方針」を策定し、行政手続のオンライン化、自治体情報システムの標準化・共通化、マイナンバーカードの普及促進、デジタルデバイド対策などに取り組んできました。
第1期方針の計画期間が終了したことから、その成果と課題、生成AIをはじめとするAI技術の急速な進展、国及び北海道の政策動向を踏まえ、令和8年9月に「第2期上砂川町AX・DX推進方針」を策定しました。
第2期方針では、これまでのデジタル・トランスフォーメーション(DX)の取組を継承するとともに、AIの活用を前提として業務プロセス、職員の働き方及び行政サービスの在り方を見直す「AIトランスフォーメーション(AX)」の考え方を取り入れ、AXとDXを一体的に推進します。
DX(デジタル・トランスフォーメーション)とは、デジタル技術やデータを活用し、行政サービス、業務プロセス、組織及び職員の働き方をより良い方向へ変革する取組です。
AX(AIトランスフォーメーション)とは、AIを既存業務の一部に導入するだけでなく、AIの活用を前提として業務プロセス、組織、働き方及び行政サービスの在り方を見直し、業務全体の最適化や新たな価値の創出につなげる変革です。
推進方針本文
第2期上砂川町AX・DX推進方針 (PDFファイル: 1.4MB)
第1期方針に基づく主な成果
第1期方針では、主に次の取組を進めました。
- 本町が対象となる基幹業務について、標準準拠システムへの移行を完了
- マイナンバーカードの出張申請受付や時間外受付を実施
- マイナポータルや町公式LINEを活用し、合計36手続をオンライン化
- 複数の生成AIサービスのトライアルと職員研修を実施
- 指定避難所等の公共施設7カ所に公衆無線LANを整備
- スマートフォン教室や相談会を継続して実施
- 上砂川町オープンデータカタログサイトを開設
- 町税、使用料、証明書の郵送請求等にキャッシュレス決済を導入
- LINE、Instagram、YouTube、note等を活用した情報発信を実施
第2期方針の4つの基本方針
1. フロントヤード改革による町民の利便性向上
町民の利便性向上を図るため、書面、押印、対面を前提とした行政事務を見直し、オンラインで「いつでも・どこでも」手続きが完結できるよう取り組むとともに、「書かせないワンストップ窓口」等のフロントヤード改革を推進し、対面・非対面の対応を適切に組み合わせた町民サービスの充実を図る。
2. デジタル活用による地域社会のデジタル化と情報発信の推進
町政情報の共有と相互理解を促進するため、デジタル技術やデータを活用し、町民ニーズに対応した情報提供と双方向のコミュニケーションによる、分かりやすく利便性の高い情報発信を推進する。
3. AIとデジタルを前提とした効率的な仕事の仕方への転換
一連の事務処理がデジタルで完結する効率的な仕事の仕方へ転換するとともに、生成AIをはじめとするAIやRPA等のデジタル技術の活用を前提として、業務の必要性や業務プロセス全体を見直し、業務全体の最適化を図る。これにより、限られた人的資源を町民に寄り添う良質なサービスの提供に充てる。
4. 誰一人取り残さないデジタル社会の実現
デジタル化の恩恵を全ての町民が享受できるよう、デジタルデバイド(情報格差)対策に取り組むとともに、AX・DXを担うデジタル人材の確保・育成を推進し、持続可能な推進体制を構築する。
方針の期間
令和8年度(2026年度)から令和11年度(2029年度)までの4年間とします。
なお、情報通信技術の進展、国及び北海道の施策、本町を取り巻く環境の変化等を踏まえ、必要に応じて内容を見直します。
参考:第1期上砂川町DX推進方針
この記事に関するお問い合わせ先
総務課 デジタル推進担当係
電話番号:0125-62-2012
〒073-0292
北海道空知郡上砂川町字上砂川町40番地10







更新日:2026年09月30日